フランス語 教室 学校。

アテネ・フランセはフランス語コースや各種の教室にて良質な講師陣の下、学べる学校です。

はい、私は徹底的にフランス語を学びます!

外国語の学習は基礎が肝心です。確実な基礎なくして、その先の進歩はありません。サンテティックでは長年培ってきた指導方法と綿密なプログラムによって、学習者が無理なくフランス語の基礎を身につけるよう指導します。ただしそのためには妥協せず、時には厳しい態度で臨むこともあります。

総合的実力を養成する集中コース

「サンテティック」とは「総合的」という意味です。「聞く・話す・読む・書く」の4つの技能のバランスがとれたフランス語の総合的実力を養成します。1・2・3課程からなり、各1課程×3学期で修了することができます。秋学期は1日7時間×週3回の充実した授業。フランス語を集中的、本格的に学ぼうと思われる方、確実な実力を身につけたい方、お仕事や研究にフランス語を必要とする方、また将来フランス語を使ったお仕事を目指している方にお勧めします。関心のある方はぜひ一度、説明会に参加してみてください。

※本講座のご登録にはサンテティック説明会のご参加が必要になります。説明会の日程につきましては、こちらでご確認いただけます。

視聴覚サンテティック 授業の特色

●視聴覚教育法●

LL(ランゲッジ・ラボラトリー)教室を使用し、視覚・聴覚の両面を刺激しながら条件反射を効果的に利用した授業を行います。特に第1課程では一つずつの文に絵が投影され、言葉に背景が与えられます。これにより状況理解と記憶の定着を助け、後の言語活動における環境誘発を促進させます。

●発音●

音声学の理論を応用し、理論と個人矯正による実習の両面から指導します。LLを使用し、音を正確に聞き取り、発音する能力を養います。またフランス語らしい発音の基礎となる音の様々な結合現象や、リズムの取り方を練習します。

●文法●

文の構造を的確に把握するために、文法的分析を徹底的に行います。また、その説明を学習者自身がフランス語で行うことによって、フランス語の運用能力を養います。

●課題と試験●

毎回添削される筆記課題だけでなく、発音練習や暗記が課されます。また、定期試験以外にもほぼ毎回小試験が行われ、学習目標が確実に達成されているかを小刻みにチェックします。その結果が次のプログラムに反映されます。

●テキスト●

「Cours de Langue et de Civilisation Françaises」

サンテティック講師陣

関西大学特別契約教授、名誉教授。会議通訳者。アテネ・フランセでフランス語を学び、ブルヴェ(Brevet)を取得。そして、フランス政府給費留学生として渡仏。実験音声学を専門とし、博士号を取得。帰国後、フランス語講師および会議通訳者として活躍。
菊地歌子
言語学博士。専門はフランス語統辞論。アテネ・フランセ「視聴覚サンテティック」でフランス語を学び、ブルヴェ(Brevet)を取得。アテネ・フランセでは、サンテティックのほか、「仏検対策講座(準1級・1級)」を担当。また、大学講師としても活躍。
山根祐佳
早稲田大学フランス語講師。アテネ・フランセ「視聴覚サンテティック」でフランス語を学び、ブルヴェ(Brevet)を取得。現在アテネ・フランセでは、サンテティックのほか、フランス語講座(入門、本科、専科コミュニケーション文法)を担当。
大善哲郎
慶應義塾大学総合政策学部教授。文学博士。「視聴覚サンテティック」でフランス語を始める。その後、サンテティック研究室の助手をつとめながら「視聴覚クレディフ」や上級クラスでフランス語を続け、ブルヴェ(Brevet)を取得。NHKテレビやラジオでも活躍。
國枝孝弘
パリ第I(パンテオン・ソルボンヌ)大学Master2。専門は造形芸術。アリアンス・フランセーズにてFLE(フランス語教授資格)を取得。パリや東京の語学学校で豊富なフランス語教育の経験を持つ。アテネ・フランセでは総合講座、単科会話等を担当。
FAOUZI, M.
文学研究科博士課程単位取得退学。専門は児童文学。「視聴覚サンテティック」でフランス語を学び、当校の教授資格ブルヴェ(Brevet)を取得。視聴覚サンテティックの助手を経て、2015年より当講座担当講師を務める。また、大学のフランス語講師としても活躍中。
伊藤敬佑
言語学博士(2019年3月取得予定)。専門はフランス語学。大学でフランス語を学び、その後アテネ・フランセ「視聴覚サンテティック」の全課程を修了。当校の教授資格ブルヴェ(Brevet)を取得。サンテティックの助手を経て、2015年より当講座担当講師を務める。
田代雅幸

クラス一覧

■ 視聴覚 サンテティック